【国際】TPP:著作権、「死後70年」と「非親告罪」で決着へ 著作権者のほか、捜査当局や一般人も訴えることが可能に★5
◇28日から閣僚会合 ルール作りで合意する見通し
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉で参加12カ国が著作権分野のルール作りで合意する見通しになった。米ハワイで28日に始まる閣僚会合で最終決着する見込みだ。著作権保護期間は「作者の死後70年」で統一する方向。また、著作権侵害を、作者など著作権者の訴えがなくても、捜査当局や一般人も訴えることができる「非親告罪」として扱う見通しだ。