【和歌山】熱中症で20代男性収容者が意識不明 31日も死者が出た和歌山刑務所の拘置支所
和歌山市広瀬中ノ丁2の和歌山刑務所丸の内拘置支所で1日、20代の男性収容者が熱中症とみられる症状で意識不明の状態となり、市内の病院に搬送されたことがわかった。同支所では、先月31日にも収容中の40代の男性が労役作業中に同症状で死亡し、50代の被告が意識不明の状態で同病院に搬送されたばかり。市消防局や和歌山県警によると1日午後4時15分ごろ、同支所から「20代の男性がけいれんを起こしている」と119番通報があった。