【原発】福島第一原発 地下水排出計画を漁協容認へ [NHK]
8月11日 13時23分
東京電力福島第一原子力発電所の新たな汚染水対策として建屋周辺からくみ上げた地下水を浄化したうえで海に排出する計画について、福島県の漁業者で作る団体は容認する方針を固め、その条件として風評被害対策などを国と東京電力に求めました。福島第一原発では、地下水が建屋に流れ込むなどして毎日300トンの汚染水が発生しているため、その対策として建屋の周辺にある「サブドレン」と呼ばれる井戸などから汚染された地下水をくみ上げ、浄化したうえで海に排出する計画です。