【社会】特別支援学級の生徒 教諭に押さえられ軽傷
埼玉県和光市の中学校で、先月、60歳の男性教諭が、特別支援学級に通う中学3年生の男子生徒の体を手で押さえつけ、首に軽いけがを負わせていたことが分かり、市の教育委員会は「不適切な指導だった」として詳しいいきさつを調べています。関係者によりますと、和光市立の中学校で先月10日、特別支援学級の保護者会が開かれたあと出席者が教室で懇談していたところ、このクラスに通う中学3年生の15歳の男子生徒が入ってきたため、60歳の男性教諭が入ってこないよう注意しました。