【社会】手製の拳銃2丁隠し持ち逮捕 60歳男 「拳銃に興味があり、20歳のころから製造していた。独学でやった」
栃木県内の自宅に手製の拳銃2丁などを隠し持っていたとして、無職の60歳の男が逮捕されました。武藤孝二容疑者は、佐野市の自宅に手製の拳銃2丁と弾3発を隠し持っていた疑いが持たれています。警視庁によりますと、武藤容疑者は4月、ガソリンスタンドの店員に手投げ弾のようなものを投げ付けたとして現行犯逮捕され、その際、拳銃4丁と手投げ弾のようなもの9個を所持していて、さらに自宅から新たに拳銃4丁と実弾約50発が見つかり、拳銃8丁のうち4丁は殺傷能力があったということです。