【戦後70年】「記者を平等に扱うのは民主国家として当然」 菅官房長官、本紙記者への取材証不発行で対中批判
関連記事
中国が産経特派員に対する取材証発行せず
「記者を平等に扱うのは民主国家として当然」 菅官房長官、本紙記者への取材証不発行で対中批判2015.9.3 13:11更新
菅義偉官房長官は3日午前の記者会見で、北京での「抗日戦争と世界反ファシズム戦争勝利70周年」の記念行事について、本紙中国総局の矢板明夫記者に取材証が発行されていないことについて「記者の扱いは平等に行うことは民主国家として当然だ」と批判し、「(北京の日本)大使館を通じ平等に扱うべきだと中国側に強く求めている」と語った。