【電力】北陸電力、原発再稼働不可で経営破綻シナリオが現実味増す 関電と中部電、救済要請を拒否か[ビジネスジャーナル]
◆北陸電力、破綻シナリオが現実味増す 関電と中部電、救済要請を拒否か北陸電力志賀原子力発電所1号機(石川県)直下の断層を「活断層の疑いがある」と原子力規制委員会が認定し、同原発の再稼働は事実上不可能となった。北陸電の経営を直撃する事態となり、政府筋は「最悪の場合、経営破綻もあり得る」と漏らしている。経済産業省は水面下で北陸電の救済シナリオを練り始めているが、救済を求められた関西電力と中部電力に応じる気配はなく、厳しい先行きが予測される。