【裁判】日本郵政とソフトバンクの光回線訴訟 きょうから合弁し本格審理 [SankeiBiz]
2015.9.10 06:24
光回線接続工事の遅延をめぐり、日本郵政グループとソフトバンクモバイル(現ソフトバンク)が互いに損害賠償などを求めた2件の訴訟の本格審理が10日から、東京地裁で併合されて始まる。争点は工事が遅れた責任の所在。ソフトバンクは競合他社の半値以下の価格で落札して赤字覚悟で契約を獲得しており、日程やコストなど工程管理上の条件がそもそも厳しかったことが、遅延の遠因となった可能性も浮上している。