【社会】中国海洋調査船 久米島沖できょうも調査
沖縄県の久米島沖の日本の排他的経済水域で、中国の海洋調査船が13日に続き14日も事前の通報とは異なる海域で調査を行っているのが確認され、海上保安本部が調査の中止を求めるとともに監視を続けています。第11管区海上保安本部によりますと、14日午前6時20分ごろ、久米島の西北西およそ119キロの日本の排他的経済水域で、中国の海洋調査船「海大号」が船の後部からワイヤーのようなもの1本を海に垂らしているのを、警戒に当たっていた海上保安本部の巡視船が確認しました。