【鬼怒川水害】ネットに「事業仕分け」が惨事を招いたとの意見…堤防建設は長期的計画に基づくものの、民主党の公共事業削減は大きかった
民主党政権は治水予算を20%削減
ある報道番組の情報によると、今回堤防が決壊した鬼怒川では、24時間の降水量を300mmと想定していたという。今回、降水量は今市で541mmとなっており、これは今市としては観測史上最高記録で、事前の想定をはるかに超えていたことになる。ただし、同じ鬼怒川領域の日光では、過去70年間で、300mm以上の雨量を超えたことは、17回もあった(最高が519mm)。