【国際】フォルクスワーゲン 傘下のシュコダでも不正
ドイツのフォルクスワーゲンが、排ガス規制を逃れるためにディーゼル車に不正なソフトウエアを搭載していた問題で、フォルクスワーゲングループのチェコの自動車メーカー、シュコダは、一部の車種で、指摘されている不正なソフトウエアを搭載していたことを明らかにしました。この問題は、フォルクスワーゲンが排ガス規制を逃れるため、ディーゼル車に、試験のときだけ有害物質の排出を低く抑える不正なソフトウエアを搭載していたもので、このソフトが実際に稼働する車両は、世界でおよそ1100万台に上るとされています。