【国際】南半球最大の日本庭園で桜祭り=5キロの並木も見頃-オーストラリア・カウラ市[9/26・時事通信]
○南半球で桜祭り=5キロの並木も見頃-豪
オーストラリアのカウラ市で、桜が見頃を迎えている。南半球は今が春。26日には「南半球最大」という日本庭園で桜祭りが開かれ、在豪邦人らによる太鼓や尺八の演奏が行われた。5キロに及ぶ桜並木も満開で、大勢の花見客でにぎわった。カウラでは第2次大戦中の1944年、捕虜収容所から日本兵ら1104人が「生きて虜囚の辱めを受けず」との戦陣訓に従い、決起する事件が発生。