【群馬】胃のX線撮影中、ブラジル人女性が撮影台から転落して死亡 女性放射線技師(55)を書類送検
胃のエックス線撮影中に落下防止措置を怠り女性を死亡させたとして、群馬県警は28日、業務上過失致死の疑いで、女性放射線技師(55)を書類送検した。書類送検容疑は5月8日午前11時25分ごろ、群馬県沼田市の建材会社の健康診断をしていた検診車内で、転落防止用の肩当てが装着されていないにもかかわらず、監視窓や監視モニターの映像などでの安全確認を怠り、ブラジル人女性=当時(58)=を撮影台から落下させ死亡させたとしている。