【軍事】横須賀入港前のGW「原子炉の過酷な訓練」 航海日誌に放射性物質排出?も記述[東京新聞]
2015年9月29日
米海軍横須賀基地(横須賀市)に配備されていた原子力空母「ジョージ・ワシントン(GW)」が二〇一一年、原子炉の急停止、急再稼働の訓練を入港前日に行っていたことが、横須賀市の市民団体「原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会」が入手した航海日誌から分かった。放射性物質を含む冷却水や気体を、日本の排他的経済水域の二百カイリ(約三百七十キロメートル)内で排出していることをうかがわせる記述もあったという。