【社会】「笑気ガス」を厚労省が規制へ 海外では吸引後死亡例も
◆“笑気ガス”を厚労省が規制へ、海外では吸引後死亡例も吸うと多幸感が得られることから、危険ドラッグの代わりとしてインターネットなどで販売されているいわゆる「笑気ガス」について、厚生労働省が規制に乗り出すことにしました。風船を吸って爆笑する人たち。彼らが吸っているのは亜酸化窒素とみられます。亜酸化窒素は吸うと顔の筋肉が緩み、笑っているように見えることから「笑気ガス」とも呼ばれ、医療用の麻薬などで使われますが、販売には許可が必要です。