【裁判】岐阜刑務所で服役中の男性受刑者(60)「トイレのちり紙が不足、虐待だ」 賠償求め提訴…岐阜地裁
受刑者「トイレのちり紙が不足、虐待だ」 賠償求め提訴2015年10月1日09時02分
トイレに必要な量のちり紙を支給しないのは虐待だとして、岐阜刑務所で服役中の男性受刑者(60)が刑務所を管理する国に約1700万円の損害賠償を求める訴えを岐阜地裁に起こした。9月29日付。代理人の弁護士によると、この「虐待」をめぐり、刑務官9人を特別公務員暴行陵虐と同幇助(ほうじょ)の罪で岐阜地検に告訴。