【社会】「てんかんの持病があることを知りながら配送させた」祇園暴走事故、遺族が両親と社長らを賠償提訴
京都・祇園で2012年4月、軽ワゴン車が暴走し、通行人7人が死亡、12人が重軽傷を負った事故で、亡くなった3人の遺族が、車を運転していた呉服店社員の男(死亡、当時30歳)の両親と同店の女性社長(73)らに慰謝料など計約4600万円の損害賠償を求めて京都地裁に提訴したことがわかった。1日付。原告は、亡くなった京都市の男性(当時40歳)と女性(同62歳)、埼玉県蕨市の女性(同62歳)の遺族計4人。