【社会】「せんとくん」も臓器移植の推進訴え ドナーカード2千枚を通行人に配る=奈良
◆「せんとくん」も臓器移植の推進訴え 奈良
臓器移植の推進を図ろうと、NPO法人県腎友会は4日、奈良市の近鉄奈良駅前行基広場で、県のマスコットキャラクター「せんとくん」らとともに、ドナーカードなど2千枚を通行人らに配った。同会は腎臓病への理解を深めてもらうため、昭和56年から啓発活動を実施。今年からは臓器移植のシンボルマークのグリーンリボンにちなみ、同市の猿沢池で「グリーンライトアップ」(12日までの日没から午後10時)も行っている。