【国際】FIFAが韓国の鄭夢準氏に6年間の資格停止処分 来年の会長選参加は不可能に
2015年10月8日20時07分
国際サッカー連盟(FIFA)の幹部による汚職疑惑で、FIFAの倫理委員会審査部門は8日、スイス検察当局から背任の疑いなどで捜査を受けているゼップ・ブラッター会長(79)を暫定的に90日間の資格停止処分にしたと発表した。また、証人として聴取を受けた欧州連盟(UEFA)会長のミシェル・プラティニ氏(60)と、チケット販売を巡る不正に関与した疑惑で職務停止になっているジェローム・バルク事務総長(55)も暫定的に90日間の資格停止処分を受けた。