【社会】地方大出身者からノーベル賞続々…なぜ東京大学は振るわず?「東大は入学と同時に燃え尽きてしまう『東大までの人』が多い」
2日連続の日本人受賞で大フィーバーのノーベル賞。2000年以降の受賞者は別表の通りだが、今年の梶田、大村両氏しかり、最近は地方の国立大出身者が大健闘している。iPS細胞の山中氏も神戸大だし、青色発光ダイオードの中村氏も徳島大。ところが東大はこの15年間で3人と、イマイチ振るわない。東大といえば、文科省による今年度の科学研究費補助金および学術研究助成基金助成金(総額約2000億円)の配分額が約216億円と最多。