【社会】平成18年に東京・港区で高校生が死亡したエレベーター事故 社員無罪で検察が控訴 [NHK]
10月9日 14時33分
平成18年に東京・港区で高校生が死亡した「シンドラーエレベータ」の事故で、業務上過失致死の罪に問われ1審で無罪が言い渡された点検責任者の社員について、東京地方検察庁は判決を不服として控訴しました。この裁判は、平成18年に東京・港区のマンションで高校2年生だった市川大輔さん(当時16)がエレベーターに挟まれて死亡した事故で、「シンドラーエレベータ」の点検責任者の専任課長や保守会社の会長など4人が業務上過失致死の罪に問われているものです。