【社会】横浜駅は「サグラダ・ファミリア」を超える「未完の駅」になるのか「本家」は2026年に完成、先を越される
かつては「完成まで300年はかかる」と言われていたスペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリア教会が2026年にも完成する見通しになった。技術革新で工事にスピードが大幅に上がったのがその理由だ。一方で、工事がいつまで経っても終わらないことから「日本のサグラダ・ファミリア」として知られるのが横浜駅だ。2020年には西口に新ターミナルビルが完成するが、周辺の整備計画は2029年まで続く見通しで、いつの間にか「本家」に先を越される形になった。