【社会】群大病院患者30人死亡問題 改革委「適格性を疑わざるを得ない」 (FNN)
10/27 07:13
「適格性を疑わざるを得ない」と指摘した。群馬大学病院で、2007年以降、腹腔(ふくくう)鏡手術や開腹手術を受けて、3カ月以内に患者30人が死亡した問題で、外部の有識者による改革委員会が、中間報告書を取りまとめ、東京都内で会見した。一連の手術に関わった男性医師について、「医療に従事する者として、適格性を疑わざるを得ない」としたうえで、「これだけの死亡事案のあとに、医療行為を続けようということ自体が問題だ」と指摘した。