【社会】千葉県警、交通死亡事故の過少計上を公表 「プレッシャーが影響したのでは」と説明
千葉県警が、2013年までの10年間で、本来は交通死亡事故として計上すべき165件を、「病死」や「自殺」などとして統計から除外していたことを明らかにした。千葉県警は「1件でも数を減らしたいとのプレッシャーが影響したのでは」と説明している。記事全文
全国の警察では、1年間に起きた交通死亡事故の件数や死者数を白書などにまとめて公表しているが、千葉県警は、去年、「死亡事故の計上漏れがある」との指摘が外部から寄せられ、内部調査を進めてきた。