【杭データ偽装問題】旭化成建材、北海道で新たに杭打ちデータ流用2件判明[11/1]★2
旭化成建材(東京都千代田区)による杭打ちデータの流用問題で、北海道は1日、道が発注した工事のうち新たに二つの施設でデータが流用されていたと発表した。新たに判明したのは、紋別市の道営住宅「であえーる幸団地」(39戸)の新築工事と、新篠津村にある高等養護学校(生徒175人)の校舎増築工事。道営住宅の工事では、
杭90本のうち2本のデータが同じものが二組あり、養護学校の工事では、60本のうち3本で同じデータが使われていた。