【茨城】列車が白杖をドアに挟んだまま発車、視覚障害者の男性(74)が転び重傷…関東鉄道が男性側に謝罪、国交省に事故の概要を報告
ドアに白杖挟み列車発進、障害者男性が転び重傷2015年11月02日 07時19分
茨城県守谷市の関東鉄道常総線守谷駅で10月30日、上り普通列車(2両編成)が、視覚障害のある同県取手市の男性(74)の白杖をドアに挟んだまま発車し、転倒した男性が左腕骨折などの重傷を負っていたことがわかった。同社は運転士の確認不足を認めて男性側に謝罪、国土交通省に事故の概要を報告した。