【政治】民主 安保法に反対する姿勢をより明確に打ち出すため、独自法案で意見集約へ
民主党は来年の参議院選挙に向けて、安全保障政策を巡る党内議論を近く再開する方針で、安全保障関連法に反対する姿勢をより明確に打ち出すため、法律に対する独自の法案を次の国会に提出することを目指して意見集約を進めることにしています。民主党は安全保障関連法について、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認は認められないとして、法律に批判的な世論と連携しながら、来年夏の参議院選挙の主要な争点にしたい考えで、岡田代表は2日、「今回の集団的自衛権の行使容認は、憲法違反であり、白紙撤回させる。