【社会】和歌山県、野良猫餌やりの罰則条例修正案を発表、「衰弱猫は可」「去勢や糞の処理などすれば可」「地域猫は可」に (毎日)
野良猫への餌やりを禁止し、違反者に罰則を科す都道府県初の条例を目指していた和歌山県は5日、全国から多くの批判が寄せられたことから、一時的な餌やりを認める修正案を発表した。見直しを迫られたのは県動物愛護条例の改正案で、8~9月の意見募集に全国から615件が寄せられ、多くが批判的な内容だった。修正案は野良猫への餌やりについて、衰弱した猫を見かねた場合などは禁止対象から除外すると明記。