【経済】オリックス・仏企業連合、関空の運営権で優先交渉権 第4ターミナルの開発やLCC増便を計画
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新関西国際空港会社は10日、関西、大阪(伊丹)国際空港の運営権について、オリックス(8591.T)と仏空港運営会社ヴァンシ・エアポートの連合が優先交渉権を得たと発表した。同連合は、空港インフラとしての利便性の向上や競争力を高めるため、今後総額9448億円の設備投資を行う計画だ。両空港の運営を託されたオリックス・ヴァンシ連合に参加する企業は、両社のほか、ダイキン工業 (6367.T)、サントリーホールディングス、パナソニック(6752.T)、大和ハウス工業 (1925.T)など計30社。