【裁判】宮城 少女の遺体 交際相手を傷害致死罪で起訴[NHK]
11月11日 21時08分
ことし9月、宮城県栗原市の杉林で10代の少女の遺体が見つかった事件で、仙台地方検察庁は、交際相手だった埼玉県の男を、少女に暴行を加えて死亡させたとして傷害致死の罪で起訴しました。起訴されたのは、埼玉県戸田市の無職、佐藤亮被告(29)です。起訴状などによりますと、佐藤被告は去年12月11日ごろ、当時住んでいた東京・杉並区のアパートで、交際相手だった仙台市出身、住所・職業不詳の白鳥真由さん(16)に暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死の罪に問われています。