【国際】ベイルートの連続爆発、シリア人ら11人拘束 当初は病院狙う?
レバノン政府は15日、首都ベイルート(Beirut)郊外で44人が死亡した12日の連続爆発との関連で1人の身柄を拘束したと発表した。拘束者の大半はシリア人で、当初の攻撃目標は病院だったという。ベイルート郊外にあるイスラム教シーア派(Shiite)原理主義組織ヒズボラ(Hezbollah)の拠点地区ブルジ・バラジネ(Burj al-Barajneh)の
繁華街で起きた12日の連続爆発攻撃では、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出している。