【愛知】特別支援学級の生徒殴りけが、名古屋市立中の50代男性教諭「指導として行った」
名古屋市千種区の市立中学校で10月下旬、50代の男性教諭が知的障害などがある生徒が所属する特別支援学級の男子生徒の頭を殴り、軽傷を負わせていたことが17日、分かった。市教育委員会は、体罰があったとして、調査した上で、教諭の処分を検討する。市教委によると、生徒側が被害届を出し、愛知県警が捜査している。男性教諭は特別支援学級を受け持っており「生徒が授業に遅れ、落ち着きを欠いたので、指導として行った」と暴力行為を認めている。