【国際】「不道徳な十字軍の本土で戦争を起こすべく、勇敢な兵士を派遣した」パリ同時テロは「報復」=「イスラム国」機関誌
過激派組織「イスラム国」は、18日にインターネット上に投稿した英字機関誌ダビク最新号で、13日のパリ同時テロについて「イスラムの地で十字軍の空爆により多数が死傷したことへの報復だ」と主張した。機関誌はテロについて、フランスのシリアやイラクの「イスラム国」支配地域への空爆や、預言者ムハンマドの風刺画問題を受けて「不道徳な十字軍の本土で戦争を起こすべく、勇敢な兵士を派遣した」と強調。