【社会】「焼肉酒家えびす」のユッケ集団食中毒事件の裁判、遺族側が肉卸業者と和解する方向で検討 (KNB)
2015/11/24 17:11 現在
4年前に起きた焼肉酒家えびすのユッケ集団食中毒事件で遺族が、えびすを経営していた会社などに対し、損害賠償を求めている裁判で、遺族側は24日、肉の卸業者と和解する方向で検討に入る方針を示しました。この裁判は富山県内の遺族や被害者など9人が当時えびすを経営していたフーズ・フォーラスと肉を卸していた東京の大和屋商店などにあわせて2億5700万円あまりの損害賠償を求めているものです。