【横領】大阪大学係長、宿泊料2300万円着服 懲戒解雇処分に[朝日新聞]
2015年11月28日02時09分
大阪大学(大阪府吹田市)は27日、学内の宿泊施設の利用者から徴収した宿泊料約2300万円を着服したとして、大学本部事務機構の国際連携係長の男性(50)を懲戒解雇し、発表した。阪大によると、係長は研究者らの宿泊施設「春日丘ハウス」の事務担当者だった2013年11月~今年9月、施設管理を委託していた民間業者にうその説明をし、大学の銀行口座に振り込むはずの計2288万円を現金で受け取ったという。