【社会】60代女性が「百円札」の札束で治療費1万円分支払う…今でも有効 福岡市のカイロプラクティック院
福岡市のカイロプラクティック院で、治療に訪れた60代の女性が「百円札」の札束で治療費を支払った。現在は発行されていないが、今でも有効だ。百円札には、明治の元勲で自由民権運動を全国に広めた板垣退助が描かれている。1970年代まで流通していたが、今はほとんど見かけない。体のゆがみを治す職業柄、来院者にはいつも折り目やしわのない新札でお釣りを渡す松尾優次郎院長(25)も「この日ばかりは僕の背筋が伸びました」。