【国際】ロシア内務省がフランスに子犬贈呈 テロ組織壊滅で連帯アピール

12月8日 5時59分
パリの同時テロ事件で、捜索の際の銃撃戦で死んだ警察犬の代わりに育成してもらおうと、ロシアがフランスに子犬を贈呈し、過激派組織IS=イスラミックステートの壊滅に向けた連帯をアピールしたものと受け止められています。パリの同時テロ事件で、首謀者とみられる男の潜伏先に警察が捜索に入った際に起きた銃撃戦で、特殊部隊に同行した7歳になる爆発物探知犬「ディーゼル」が銃で撃たれて死に、隊員たちを守ったなどとして、ネット上で、その死を悼む声が広がりました。