【千葉】市川市議会:政活費不正 遅延金請求、市長に勧告
市川市議会の一部会派が政務活動費で切手を大量購入していた問題で、市監査委員は4日、青山博一市議の切手購入分12万円で所属会派の収支報告書に不正があったと認め、大久保博市長に対し、25日までに1万2805円の支払いを求めるよう勧告した。宮田克己元市議が行った住民監査請求を受けたもの。青山氏の12万円については所属会派が今年6月18日に自主返納しているため、収支報告書を提出した2013年4月30日から自主返納までの約2年分の遅延損害金を請求するよう市長に求めた。