【青森】弘前ねぷた事故で3人書類送検
去年の「弘前ねぷたまつり」で山車の中にいた男性が機械に挟まれて死亡した事故で、警察は十分な安全が確保されないまま機械が操作されたことが事故につながったとして当時ねぷたを運行していた団体の責任者ら3人を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。書類送検されたのは、当時、ねぷたを運行していた団体「藤代ねぷた愛好会」のメンバーで、いずれも弘前市に住む、元責任者の47歳の男性と、機械の操作を指示した47歳の男性、それに、実際に機械を操作をした56歳の男性の3人です。