【政治】公明・山口代表「本籍地分からない政治家では信頼得られぬ」参院選、野党の統一候補擁立を批判
2015.12.24 12:43
公明党の山口那津男代表は24日の記者会見で、来夏の参院選熊本選挙区などで候補者の一本化を目指す民主、共産、維新、社民各党を批判した。「基本的な政策で足並みがそろってこそ国民の信頼に堪えると思うが、(各党は)安全保障政策や消費税のとらえ方など違うところが多々ある」と指摘し、「単に候補者を一本化するといっても、本籍地がどこだか分からない政治家では本当の信頼は得られない」と述べた。