【自衛隊】陸自導入の輸送防護車「MRAP(エムラップ)」初公開 在外邦人、陸路輸送訓練で(動画あり)
◆陸自導入の防護車初公開=在外邦人、陸路輸送訓練で自衛隊は17日、相馬原演習場(群馬県榛東村)で、海外でテロや騒乱が起きた際に邦人を陸路輸送する訓練を行った。在外邦人を車両で運べる体制を確保するため陸自に新たに配備された輸送防護車「MRAP(エムラップ)」を初めて公開した。政府は2013年1月のアルジェリア人質事件を受け、自衛隊が海外で邦人を飛行機や船だけでなく、車両でも輸送できるよう自衛隊法を改正。