【三重】嘱託職員に夏季休暇を不正に付与 当時の担当課長を処分 伊賀市
伊賀市は12月28日、嘱託職員に夏季休暇を不正に与えたとする不祥事で、当時の所属長だった人権生活環境部の廃棄物対策課長で、現在は教育委員会事務局所属の男性公民館長(56)に対し、地方公務員法の法令などに従う義務違反などにあたるとして戒告の懲戒処分を行ったと発表した。人事課によると、館長は廃棄物対策課長だった2013年度と14年度に誤った認識による判断で同課とさくらリサイクルセンターに所属する嘱託職員の男女9人に最長で5日間の夏季休暇を不正に付与。