【徳島】「正月御影供」60年ぶり復活 4番札所・大日寺の法要 [徳島新聞]
板野町黒谷の四国霊場4番札所・大日寺で2016年1月3日、弘法大師空海を供養する「正月御影供(みえく)」が60年ぶりに営まれる。大師堂にある弘法大師像の修繕と、大師堂の改修工事が終わったことから、お披露目を兼ねての復活となった。正月御影供は午後2時から大師堂であり、弘法大師像(高さ約40センチ)と、昼夜の大師が描かれた「両面大師」と呼ばれる2枚の肖像画(いずれも縦2・5メートル、横1・1メートル)を前に、真鍋俊照(しゅんしょう)名誉住職(76)が約1時間、読経と法話を行う。