【食】各地で違う「お雑煮」…共通項は「汁に餅が入っていること」くらい。日本列島も朝鮮半島も、正月は「餅の入ったスープ」を食べる
■SNS上を和ませる正月恒例の「お雑煮トーク」各地方や家庭ごとの違いや特徴についての「お雑煮トーク」は、SNS上を和ませる年末年始の話題の定番だ。「一般的に、東日本は焼いた角餅、西日本は焼かない丸餅と大別され、境となる富山・石川・岐阜・三重・和歌山県などでは両方の餅が混在している」「関西風のお雑煮と言えば白味噌仕立てを連想するが、西日本でも近畿・福井・四国の東部以外はしょうゆ味が優勢。