米連邦政府、自動運転車普及に40億ドル投資を提案 「ドライバーが乗車しない設計のものを含む」
アンソニー・フォックス米運輸長官が、連邦政府が向こう10年で40億ドルを自動運転車普及のために投じる提案をしたと発表。自動運転者の全米統一ルールの作成や関連技術開発支援が目的だ。米運輸長官のアンソニー・フォックス氏は1月14日(現地時間)、デトロイトで開催中の北米国際オートショーにおいて、オバマ政権が公道での自動運転車普及のため、向こう10年間で40億ドル(約4700億円)近くを投じることを提案したと発表した。