【鉄道】近江鉄道で“飲み鉄”スタート 沿線蔵元の地酒味わう
近江鉄道(彦根市)は、電車に揺られながら沿線の蔵元が造った地酒を味わえる「近江の地酒電車」を28日から走らせる。3月4日までの毎週木、金、土曜日と2月10日(11日は無し)に1日1本、貸し切りで運行し、昨年より2本多い17本が出る。日によって彦根、八日市、近江八幡駅を各発着点とする電車がある。車内で振る舞われる地酒は、岡村本家(豊郷町)、愛知酒造(愛荘町)、藤居本家(同)、多賀(多賀町)、近江酒造(東近江市)の5社が製造した酒で、新酒などを飲み比べでき、おでんなども併せて楽しめる。