【社会】TSUTAYA、マイナンバー通知カードを新規会員登録の本人確認に使用 「違法性はないが今後は利用しない」
レンタル大手TSUTAYA(ツタヤ)が、マイナンバー制度の個人番号が記載された「通知カード」を新規会員登録の際の本人確認に利用していたことが25日、分かった。通知カードは身分証明書代わりに使うことが認められていない。ツタヤは、26日以降は利用しないよう全国の店舗に通知する予定。同社によると、昨年10月16日以降、本人確認の際に保険証や光熱費の請求書と合わせて身分証の代わりとし、氏名と住所だけを目視で確認していた。