【社会】東電 81万世帯の情報入ったUSB紛失
東京電力は、81万世帯分の顧客の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失したと発表しました。これまでにデータが流出したという報告はないということです。東京電力の発表によりますと、今月25日、新宿区にあるカスタマーセンターの社員が、USBメモリー1つを紛失していることに気が付いたということです。このUSBメモリーには、ことし4月の電力自由化に向けた営業活動のため、およそ81万世帯の顧客の氏名や電話番号、住所のほか、電気の使用量や料金などのデータが含まれているということです。