【社会】依然孤立の30人救助へ 長野・山形村
長野県内では雪の重みで倒れた木が道路を塞ぐなどして、30日、松本市の旅館の宿泊客など合わせて320人余りが一時、孤立しました。救助や道路の復旧が進みましたが、山形村では依然として30人が孤立していて、村では31日朝から木の撤去作業を行い救助を進めることにしています。長野県内では29日から30日にかけて松本市の山あいの扉温泉、美ヶ原高原、三城地区、山形村の清水高原で、雪の重みなどで木が倒れ道路が通行止めになるなどして、宿泊施設の客など320人余りが一時、孤立しました。