【保健】レンサ球菌咽頭炎、40都道府県で感染拡大- 山形で警報値超 [キャリアブレイン]
2016年02月02日 15時00分
主に小児が感染して気管支炎などを起こすA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の患者報告数が過去10年の同期で最多となったことが2日、国立感染症研究所がまとめた1月18日から24日までの週の患者報告で分かった。40都道府県で増えており、山形県では警報基準値を上回った。前週比1.5倍となった千葉県は「過去4年と比較し多い状態で推移しており、今後の流行状況に注意が必要」としている。